こんにちは。
staff 佐々木です。
本日は新作アイテムのご紹介をさせていただきます。
【keita kobori】2013-14 AW Collection
“IN UTERO”と名付けられた今期。
その単語を聞けば、NIRVANAのアルバムを思い出す方も多いはず。
グランジをベースに、所々にメッシュ素材を使うなど、
【keita kobori】ならではのスポーティ要素も。
歪みコート ¥50,000-
歪みジャケット ¥53,000-
ダメージトレーナー ¥17,000-
斜めタンクトップカットソー ¥10,000-
歪みパンツ ¥21,000-
曲りパンツ ¥22,000-
ズレパンツ ¥21,000-
袖を通した時、一番衝撃だったことは、
服が身体に抵抗してくる!
と、いうこと。
本来、衣服というものは、人間に着られる為に
作られているわけですから、多かれ少なかれ
着やすいように出来ているはず。
しかし、今期のコレクションでは、
そういった常識を打ち破っているように感じました。
なぜ袖の長さが1mを超えてはいけないのか。
なぜ左右対象でなければならないのか。
なぜ人間の身体に寄り添わなくてはいけないのか。
身体と服がぶつかり合う感覚。
是非、体験して頂きたいです。
個人的にオススメしたいアイテムをいくつかご紹介。
歪みコート ¥68,000-
今期の代表といっても過言ではない歪みコート。
とにかくド迫力!!!
僕の身長は170cmと、日本人男性の平均だと思うのですが、
(更に厚底シューズを履いているので、+5cmくらい・・・)
それでも、裾を引きずってしまう程、大きい・・・。
圧倒される程の存在感はさすがです。
染みパーカー ¥34,000-
一点一点手作業で、染みを施したビッグパーカー。
胸元が大きく開いている分、レイヤードの幅が広がります。
捻れパンツ ¥20,000-
その名の通り、捻れております。
不思議と履き心地に落ち着いてしまうはず。
シルエットが、とても奇麗です。
以上、【keita kobori】2013-14 AW Collectionのご紹介でした。
どれも主張の強いアイテムばかりですが、
それを味と捉えるのか、否かがポイントになってくると思います。
もちろん、僕は前者です。
今期のコレクションを見て、改めて衣服の存在意義について
考えさせられました。
“IN UTERO”
直訳すると、「子宮の中」
我々、全ての人間の故郷
ゼロベースになり、今一度、衣服について考えてみるのはいかがでしょう。
残念ながら、写真だけでは十分には伝わりません。
店頭で着て、見て、触って。
是非、体感してみてください。
ご紹介したアイテムは、webshopでもご覧いただけます。
どうぞご利用くださいませ。
それではまた。
<佐々木>